Pentatonix
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こりゃまたすごいユニットが現れました
百聞は一見にしかず、まずはこちらを見てください!
なつかしのダフトパンク!僕の青春の一コマです。
いっさいの楽器を使わずにこの音圧はたまらんです。
クラシックから最近のPOPSまで、彼らの懐の深さを感じさせてくれる作品。
Queenのボヘミアン〜の選曲がナイス!
こちらはラップが素敵!ノリノリのアゲアゲでやんす。
バラードならこちら!大好きなMaroon 5の名曲です。
美しすぎるハーモニー!
百聞は一見にしかず、まずはこちらを見てください!
なつかしのダフトパンク!僕の青春の一コマです。
いっさいの楽器を使わずにこの音圧はたまらんです。
クラシックから最近のPOPSまで、彼らの懐の深さを感じさせてくれる作品。
Queenのボヘミアン〜の選曲がナイス!
こちらはラップが素敵!ノリノリのアゲアゲでやんす。
バラードならこちら!大好きなMaroon 5の名曲です。
美しすぎるハーモニー!
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アインシュタインの言葉
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昨晩、「セブンイヤーズインチベット」を鑑賞。
信仰を重んじるチベットの人々の高潔さに心が震えました。
明けて本日。こんな言葉に出会いました。
初めて日本を訪れ、歴史と伝統が息づく日本文明を目の当たりにしたアインシュタインがつぶやいた。
『近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。一系の天皇を戴いていることが今日の日本をあらしめたのである。私はこのような尊い国が世界に一カ所ぐらいなくてはならないと考えていた。世界の未来は進むだけ進み、その間、いく度か争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れる時が来る。
そのとき人類は、まことの平和を求めて、世界的な盟主をあげなければならない。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜きこえた最も古くてまた尊い家柄でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。それにはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国をつくっておいてくれたことを。』
果たして現代の日本を眺めて、アインシュタインは同じことをつぶやくのだろうか。
少なからず、日本古来の伝統や文化は大事にしていきたいと思う。
『生きがいのマネジメント』飯田史彦著
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年末の瞑想コースの中で、ずーっと解けなかった疑問がある。
瞑想の中で、今ある渇望から解放される方法を学んだ。
人は欲を追い求め、満たし、更に高い欲を追い求め、それが永遠と繰り返される。
だから、欲に振り回されないような冷静さを瞑想によって身につけていった。ただ、そこではて、と考えた。四日間も。
欲と夢や目標の違いって何??
欲は追い求めて満たすもの。
夢や目標だって同じじゃないか。
その追い求める行為が否であれば夢や目標ももっちゃいけないの?って。
悶々とした日々を、一気に解決してくれたのが飯田先生の本でした。
生きがい三部作の二作目の本書は、一作目、三作目とは違い、より人間の価値観にフォーカスをし、自分が幸せである状態を作るための実践的なヒントがたくさん散りばめられていた。
物質的な豊かさよりも精神的な豊かさを享受したいという方には非常にオススメです。
ちなみに、疑問に対する答えは…
申し訳ない、是非読んで感じてみて下さい。言葉にすると、陳腐な表現になっちゃうので。。。
『人はかけがえのない存在になるべく、生まれている。人生に使命があるということは、世界があなたを必要としているということである。事実、世界は次から次へとあなたに信じられないような体験を課し、来るべき必要に備えて、あなたを鍛えているのだ。自分の潜在能力を知り、それを発揮することができれば、人生の最高レベルにある経験をすることができる。『自分には使命がある』と、まず信じることだ。そう信じることで、自分自身の存在をかけがえのないものにすることができる。』
『エグザイルス』 ロバートハリス著
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この本に副題をつけるとしたら、
「日本のハミダシモノの作り方」
とでも言えばいいだろうか。エッジの効いた人生を歩んできた男の物語に胸弾ませた人は数多くいるはずだ。
ボヘミアンな生活をしながら旅をした。
精神的に病んでしまい数年間治療に専念した。
様々な分野、国籍の人が集う本屋を作り、終いには借金を残して、自己破産。身軽になったと、シャンパンで乾杯をした。
いつの間にか、自由に自分を表現しながら気の向くままに流れていくロバートハリスという男に憧れを抱いている。
自分をすり減らして安定を求めていないか、やりたいことを理屈つけて諦めてないか、改めて考えたいと思った。
『どこにいようが、何をしようが、自分に忠実に生きていく者には運が味方してくれる、そして同じようなハートを持った仲間が集まってくるということだ。つまり「自分の道を行く」という旅は、決して苦悩だらけでも、孤独なものでもないということだ。』
「日本のハミダシモノの作り方」
とでも言えばいいだろうか。エッジの効いた人生を歩んできた男の物語に胸弾ませた人は数多くいるはずだ。
ボヘミアンな生活をしながら旅をした。
精神的に病んでしまい数年間治療に専念した。
様々な分野、国籍の人が集う本屋を作り、終いには借金を残して、自己破産。身軽になったと、シャンパンで乾杯をした。
いつの間にか、自由に自分を表現しながら気の向くままに流れていくロバートハリスという男に憧れを抱いている。
自分をすり減らして安定を求めていないか、やりたいことを理屈つけて諦めてないか、改めて考えたいと思った。
『どこにいようが、何をしようが、自分に忠実に生きていく者には運が味方してくれる、そして同じようなハートを持った仲間が集まってくるということだ。つまり「自分の道を行く」という旅は、決して苦悩だらけでも、孤独なものでもないということだ。』
『何も持たなくても幸せに生きる方法』井形慶子 著
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20世紀に入ってもなお、原始的な生活をしていたイギリスの島があったことをご存知だろうか?
スコットランドの西の果て、セントキルダ島には1930年まで人が住んでいた。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
島の人々は、
木材もない地で家を作り、
限りある資源で服を作り、
死と隣り合わせになりながら、崖をよじ登り、海鳥を捕獲して食料とした。
冬の食料を確保するため協力し、せっせと働いた。
つつましいながらも、彼らにはそれ以上の物は必要なかった。
彼らは謙虚で、外からやってくる人には、自分たちの生活が厳しくなろうと、最大限のもてなしをした。
本土の人は彼らの純粋さ、素朴さに感動した。
そんな彼らの生活が大きく変わったのは、本土との交流が増えてから。
19世紀、本土では貧しい彼らを救おう、という世論が高まっていた。
教会から牧師が派遣され、英語教育が施された。
厳しい戒律の中、安息日に漁を禁じられ、食料確保が困難になった。
純粋な彼らは牧師の教えを全て受け入れた。
同じ頃、旅行会社がセントキルダ島ツアーを組み始めた。
人々は興味本位で彼らの生活を見にきては、物を持たない彼らに色々なものを与えた。
彼らは見たこともない物にふれ、受け入れた。
加えて、本土から様々な病も運ばれた。
島にある物で対応できる病気ではなく、薬や看護師が必要となった。
彼らは次第に与えられる物に依存し始め、独力で生活する気持ちを失って行った。
気づけば、写真を取られる時にはチップを要求するようになっていた。
大戦が激化してくると、政府は彼らにかかる援助費用が財政を圧迫していると考え始めた。
そして、彼らを本土に受け入れる事を決定した。
同じ時期、島の人口は年々と減っていった。
次第に海鳥の漁をすることが難しくなっていった。
彼らは本土に移住することを決めた。
それは、どんな事でもみんなで話し合い決定し、食べ物もみんなで分け与えあった、強固なコミュニティの解体を意味していた。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
なぜだろうか、読み終えた時に頭に浮かんできた。
それは世論を騒がすTPPの問題だった。
便利だから。
経済的にメリットがあるから。
その理由が本当なのかもわからないし、そうだとしてもその理由だけで、市場を解放することが本当に国民にとっていいことなのか。
そこに住んでいる人の幸せとはなんなのか。
新たな事を受け入れることで生まれる未来は、本当に国民が求める幸せの形なのか。
賛成の人には、是非とも一度この本を読んでいただき、意見を聞いてみたい。
スコットランドの西の果て、セントキルダ島には1930年まで人が住んでいた。
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島の人々は、
木材もない地で家を作り、
限りある資源で服を作り、
死と隣り合わせになりながら、崖をよじ登り、海鳥を捕獲して食料とした。
冬の食料を確保するため協力し、せっせと働いた。
つつましいながらも、彼らにはそれ以上の物は必要なかった。
彼らは謙虚で、外からやってくる人には、自分たちの生活が厳しくなろうと、最大限のもてなしをした。
本土の人は彼らの純粋さ、素朴さに感動した。
そんな彼らの生活が大きく変わったのは、本土との交流が増えてから。
19世紀、本土では貧しい彼らを救おう、という世論が高まっていた。
教会から牧師が派遣され、英語教育が施された。
厳しい戒律の中、安息日に漁を禁じられ、食料確保が困難になった。
純粋な彼らは牧師の教えを全て受け入れた。
同じ頃、旅行会社がセントキルダ島ツアーを組み始めた。
人々は興味本位で彼らの生活を見にきては、物を持たない彼らに色々なものを与えた。
彼らは見たこともない物にふれ、受け入れた。
加えて、本土から様々な病も運ばれた。
島にある物で対応できる病気ではなく、薬や看護師が必要となった。
彼らは次第に与えられる物に依存し始め、独力で生活する気持ちを失って行った。
気づけば、写真を取られる時にはチップを要求するようになっていた。
大戦が激化してくると、政府は彼らにかかる援助費用が財政を圧迫していると考え始めた。
そして、彼らを本土に受け入れる事を決定した。
同じ時期、島の人口は年々と減っていった。
次第に海鳥の漁をすることが難しくなっていった。
彼らは本土に移住することを決めた。
それは、どんな事でもみんなで話し合い決定し、食べ物もみんなで分け与えあった、強固なコミュニティの解体を意味していた。
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なぜだろうか、読み終えた時に頭に浮かんできた。
それは世論を騒がすTPPの問題だった。
便利だから。
経済的にメリットがあるから。
その理由が本当なのかもわからないし、そうだとしてもその理由だけで、市場を解放することが本当に国民にとっていいことなのか。
そこに住んでいる人の幸せとはなんなのか。
新たな事を受け入れることで生まれる未来は、本当に国民が求める幸せの形なのか。
賛成の人には、是非とも一度この本を読んでいただき、意見を聞いてみたい。